2023年に放送され、大きな話題となった、日曜劇場「VIVANT」。
乃木憂助(堺雅人)を中心に、誤送金事件から始まった物語は、次々と明らかになる謎や裏切り、予想を覆す展開の連続で視聴者の心を鷲掴みにした。
単なる誤送金事件かと思いきや、実は巨大な陰謀が隠されていて、公安、謎の組織「別班」、得体の知れないテロ組織「テント」が登場。
さらに、乃木自身の過去や家族にまつわる秘密が明らかになり、まさに怒涛の展開だったシーズン1。
敵か味方か-
あれから3年、待望のシーズン2がスタートした。
シーズン1で残された謎や伏線がどうつながり、どんな展開が待っているのか―。
ここでは、『VIVANT』のあらすじ・感想・考察をネタバレありでまとめています。
以下、ネタバレを含みますので、視聴がまだの方はご注意ください。

登場人物



第17話 あらすじ(ネタバレあり)
野崎の潜入捜査がついにシンシー側に見破られてしまう。
シンシーの幹部になれるあと一歩のところで、死んだはずのかつての部下・リュウミンシュエンが現れ、事態が一変する。
ドラムまでが捕らえられ、命の危険にさらされたことで、野崎は潜入だったことを認める。
さらに野崎が日本へ送っていた暗号まで解読され、まさに絶体絶命の状況に追い込まれる。
一方、乃木は拘束されている黒須たち別班員を救うため、奪還作戦を進めていく。別班員たちが収容されている場所を探る中、敵の巧妙な罠が次々と明らかになり、救出はますます困難に。
さらにジャミーンが、人の善悪を見抜くことができる『サヴァン症候群』という特殊な能力を持つことから、公安内部に潜むシンシーの工作員が誰なのかをつきとめる。
そんな中、別班員を救うために動く乃木に対して、なんと“奪還断念”という非情な決断が下される。
『規律の遵守』
別班員として自分に言い聞かせる乃木。
しかし、長野の言葉で別班員たちの奪還を決意をする。
次回、野崎の潜入と別班の奪還作戦が大きく動き始める――。

感想・考察(ネタバレあり)
今回は野崎とドラムが捕らえられ絶体絶命のピンチを迎えていますね~。
死んだはずのリュウミンシュエンが現れびっくり!!
もはや、新庄、ベキ、ピヨ、バトラカが生きてても不思議じゃなくなってきますね、、、
(私はベキ、ピヨ、バトラカは生きてると思っていますが…)
とは言え、リュウミンシュエンは本当に敵なのでしょうか?
野崎に尋問しているシーンで、リュウが野崎を叩いて椅子から落としたあと、カメラに背を向ける場面がありましたよね。
その様子をカメラで見ていたアン。
このシーン、リュウは野崎に何か「自分は敵ではないことを」言ったのでは?と思うのですが…
そして、料理を毎回ぶちまけてしまう看守のシンジュンユー。
これもまた敵ではなく、自白剤か何かが入っているため、わざとこぼしているのでは?
野崎とドラムを引き離してから最初の食事の時、運んできた看守からお皿を奪い、料理をこぼしたところがどうしても違和感だったんですよね。。。
リュウが『10日で帰ってくるからおとなしくしてて下さいね』と言ったのは、
『10日間、なんとか耐えてくれ』という意味ではないでしょうか?
さらに「あの二人をどうするのですか?」「テントがそんな重要なのですか?」と探るような言葉も気になります。

そして、ジャミーン。
『サヴァン症候群』という特殊な能力で、公安の鈴木がシンシーの工作員であることを見事に見抜きましたね。
こうなると「何でもアリになってきたなぁ~」という気もしますが、そこはまぁドラマなので(笑)。
そしてノコルからもたらされた情報。
『ベキの葬儀のとき、参列者の写真を撮ってる者がいた。子どもまでも…』
という話。
これ、ジャミーンの特殊な能力が狙われているのではないでしょうか?
それにしてもノコルと乃木は、もはや本当の兄弟の絆が生まれてて感動ですね。
いよいよテントと協力しての黒須ら別班員の救出へ。
そして野崎の潜入捜査は果たしてどうなるのか?
次回が楽しみです!!

【VIVANT2 11話~16話 これまでのあらすじ 】
ここで、前回までの流れを振り返っておきたいと思います。
11話から16話までは、次々と新たな事実が明らかになり、敵なのか味方なのか分からなくなる展開が続きました。
17話をより楽しむためにも、ここでは11話から16話までのあらすじを、ざっくり振り返ってみます。

第11話
テントをめぐる任務を終えた乃木のもとに、別班への緊急招集を意味する「赤い饅頭」が届く。
父・ベキを撃ち、薫やジャミーンとも再会したあの日の裏で、乃木はすでに次の任務へと動き始めていた。
今回、別班が追うことになったのは、黒須を含む5人の別班員が何者かに拉致された事件。乃木は仲間を救うため、事件の手がかりを追い始める。
AIハヤトの分析から、犯人として浮上したのは、ベキの脱獄を手引きした元公安の新庄だった。
一方、乃木は薫やジャミーンとの穏やかな時間を過ごすが、そんな日常も長くは続かない。再び別班として危険な任務へ向かう乃木。
物語は、前シーズンとはまた違った新たな陰謀へと動き始める――。
第12話
拉致された5人の別班員を救うため、乃木が事件の首謀者を追う。AIハヤトの分析から、犯人は元公安の新庄である可能性が高いと判明。乃木は手がかりを求め、バルカにいるノコルのもとを訪ねる。
さらに情報を得るため、乃木はキプロスへ向かい、かつてテントのメンバーだったアリを捕らえることに成功。アリから新庄につながる情報を聞き出そうとする中、事件の背後にあるものが少しずつ見え始めていく。
しかし、乃木の前には思いもよらない人物が現れる。
それは敵なのか、それとも味方なのか――。
別班員を救出するためには、誰を信じ、誰を疑えばいいのか。
乃木の新たな戦いは、ますます複雑な展開へと進んでいく。

第13話
乃木がキプロスでアリを尋問したことで、新庄の居場所が判明する。公安を裏切った新庄は、大富豪 チョッキーの協力を得てタイへ逃亡していた。乃木はドラムとともにタイへ向かい、新庄の確保に動き出す。
一方、櫻井司令から「別班の仲間が乃木の部屋に来る」と知らされ、乃木が待っていると、そこに現れたのは丸菱商事の長野専務だった。乃木と長野はお互いが別班員であることに驚く。
乃木は長野の協力を得ながら新庄を追い詰め、事件の真相に迫っていく。しかし、ここで新たな事実が判明。これまで疑われていた新庄は、別班員拉致事件の首謀者ではなかったのだ。
そしてついに、乃木たちの前に本当の黒幕が姿を現す――。
第14話
別班員を拉致した真犯人がついに明らかになる。乃木は新庄が黒幕だと考えタイへ向かい、長野の協力を得ながら新庄を追い詰める。
しかし、厳しい尋問の末に、新庄は事件に関与していなかったことが判明する。
では、黒須を含む5人の別班員を捕らえたのはいったい誰なのか――。
その答えは、乃木にとってあまりにも衝撃的な人物だった。
現れたのは、バルカで出会い、これまで何度も乃木を助けてきた公安の野崎。まさかの裏切りに、乃木は大きな衝撃を受ける。
さらに野崎がたどり着いた異国の地では、今回の事件の背後にいる最大の宿敵「シンシー」の存在が浮かび上がる。
敵と味方が完全に逆転し、物語は一気に核心へと近づいていく――。

第15話
別班員を裏切った野崎の行方を追う乃木。これまで野崎を信頼し、共に危険な任務を乗り越えてきただけに、その裏切りを見抜けなかった自分自身を責める。
乃木は野崎の手がかりを探すため、野崎をよく知る人物に狙いを絞る。それが、警視庁サイバー対策課の東条、公安部長の佐野、そしてバルカ警察のチンギスだった。
野崎は本当に別班を裏切ったのか。それとも、何か別の目的があるのか――。
3人から話を聞くことで、乃木は野崎が単純な裏切り者ではない可能性に気づき始める。
一方、野崎の背後には中国の謎の組織「シンシー」の存在が浮かび上がる。
そして、野崎が5年前から追っていたものが、現在の事件とつながっていることが明らかになっていく――。

第16話
物語の舞台は5年前の北京へとさかのぼる。
乃木は野崎の行方を追い、東条、チンギス、そして佐野公安部長から話を聞く。そこで佐野から語られたのは、野崎が5年前から続けていた潜入捜査の真実だった。
当時、北京の日本大使館に駐在していた野崎は、エージェントのリュウ・ミンシュエンやチョウ・ケイシとともに諜報活動を行っていた。
しかし、その裏ではシンシーが動いており、野崎は知らないうちに巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
さらに、野崎が可愛がっていた後輩・リュウが、乃木と瓜二つの姿で登場。
堺雅人さんが乃木、Fに続いてリュウも演じていたことが大きな話題となった。
そして、野崎が別班を追っていた本当の理由も少しずつ明らかに。
5年前の出来事が現在の事件へとつながり、物語はさらに大きな真実へと動き始める――。


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