今作の金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』は、脚本家・生方美久による原作のない完全オリジナルストーリーです。
ここでは、『Tシャツが乾くまで』のあらすじ・感想をネタバレありでまとめています。ドラマを観て感じたことや、気になる登場人物についても考察していきます。
以下、ネタバレを含みますので、視聴がまだの方はご注意ください。

相関図

8話のあらすじ 【逃避と詮索】
咲子が出て行った。翌日になっても戻らない咲子を心配し、充は知り合いを訪ねるが見つからない。咲子のことを何も知らないと痛感した充は、経営するカフェ『ひこうき』に知り合いを集め、咲子に関する情報を聞き出す。
この時集まったのが、樹生(中島歩)、直人(高橋文哉)、宮内(リリーフランキー)・千鶴(臼田あさ美)。
咲子の人物像や行先について議論する。
千鶴が語った「飽き性で新しい物好き、切り替えが早い」という咲子の人物像。
みんながからそれぞれ違う人物像を聞き、充は自分と出会う前の咲子像とあまりにも違うことに戸惑う。
さらに、自分以外の全員が咲子から連絡をもらっていたことにショックを隠せない。
一方、咲子は海辺にいた。
友人のところにいると言った咲子のそばには、親し気な様子の幼い兄妹と男性が…

感想 (ネタバレあり)
今回は、充が失踪するに至った経緯が明かされました。
失踪壁のある充ですが、今回は咲子の元へ戻るつもりでいたんですね。
思い出のカレーパンが気持ちを変えてしまったのか・・・
ケータイも置いて行くなんてね。確信犯ですね。
一応、あずさは「逃げたらさっちゃん、瀬尾さんのこと嫌いになるかも。不幸になるかも。奥さんに怒られますよ。」と言ってくれてましたけどね。
あずさの行動や言動にはモヤモヤしますね・・・
ここまでくると、仲睦まじい回想シーンもお互い無理していたのかな・・・と違った観方をしてしまいます。。。
失踪後出会ったトラックの運ちゃんの言葉、
『みんな何かしらから逃げたいもんよ』
確かにね、ありますね。だれでもこういうこと、あります。ハイ・・・
にしても、1年も失踪してたくせにちょっと咲子の姿が見えなくなるだけであの慌てよう…
お前が何やってんだ、って感じです、、、
みんなそろって咲子についての議論のシーンは、ザ・生方ワールドですね。
直人:『あの人(咲子)は瀬尾さんがいないと生きていけないんですよ』
充: 嬉しそうに少しにやける
樹生:『嘘だぁ・・・じゃ、この1年なんだったんですか』
おっしゃるとおり(笑)
議論のシーンはおもしろくて見返しました。

それにしても咲子が一緒にいた男性(いのっち)はどういう関係なんでしょうか。
兄、幼なじみ、元カレ、まさかの元旦那? でも子供がいたし、それはないか…
咲子が戻ったとしてやり直せるんでしょうか…
次回予告では、咲子が『園田さんのほうが落ち着く』とか言ってたな。
咲子のこういう発言に樹生はいちいち微妙に嬉しそうな表情なんですよね~
いよいよ最終章。
どうなっていくのか想像がつきません。
次回が楽しみです。
これまでのあらすじ
瀬尾咲子(蒼井優)と瀬尾充(松山ケンイチ)夫婦と、
園田樹生(中島歩)と園田あずさ(夏帆)夫婦。
事故をきっかけに、2組の夫婦の「愛」と「秘密」が少しずつ明らかになっていく物語。
第1話 【秘密に気付くまで】
仲睦まじく平穏に暮らしていた2組の夫婦。
ある日、近所のコインランドリーで出会った咲子(蒼井優)と樹生(中島歩)。
その後、事故に巻き込まれたことにより、あずさは亡くなり、充が姿を消す。
そして事故をきっかけに、咲子と樹生はお互いの配偶者が隠していた「第3金曜日の秘密」を知ることになる。
秘密は毎月第3金曜日にコインランドリーで会っていたというものだった。
第2~3話 【第3金曜日の香り 苦手なもの】
咲子は、亡くなったあずさと充の間に何か特別な関係があったのではないかという思いと、充を信じたい想いで揺れ動く。一方、樹生も何故あの日、あずさは充とバスに乗りどこへ行くつもりだったのか…。「あずさは自分に何か隠していたのでは?」と考えるように。考えてもあずさは亡くなり、知ることもできない中で辛い日々を過ごす。
咲子は充が営むカフェで電話に出ると、それは充からの電話だった。
『ごめんね』の一言。
もう帰っては来ないんだ、と悟る。
そして、毎月第3金曜日に充とあずさが会っていたことが深い謎になっていく。
4話 【可哀相なひと】
咲子と樹生は、それぞれ大切な人を失った者同士、距離が近づいていく。
そんな中、充とあずさがそれぞれ相手の苦手な場所のチケットを2枚取っていた事実を知る。
夫婦なのに知らなかった相手の一面がどんどん出てきて、感情の整理が追いつかない。
花火の音でかき消された樹生の言葉とは・・・
5話 【誰にも迷惑かけないなら】
咲子は充のスマホに残っていた長野県の住所を訪ね、充の行方を追う。一方、樹生のもとには、あずさが育った児童養護施設の職員も訪ねてくる。
そして事故から約1年。
咲子と樹生は、食事をしたりコインランドリーで一緒に洗濯したりする、かなり心を許した関係になっていく。
6話 【証拠は?】
充はもう戻ってこない・・・
失踪から1年がたち、ようやく気持ちに区切りをつけるため、充の物を処分しようとしていたまさにその時、突然、充が咲子のもとへ帰ってくる。
この時、樹生に手伝ってもらっていたため、咲子・樹生・充の3人が初めて顔を合わせることに。
充は、この1年間何をしていたのか、そしてあずさとの関係について少しずつ話し始める。「やっぱり充とあずさは不倫だったの?」という疑問が大きくなる。
7話 【第三金曜日の出会い】
充は「あずさとの関係を不倫と言われるのは違う」と主張。
そして逆に咲子と樹生に、
「じゃあ、あなたたち2人の関係は不倫じゃないと言い切れるの?」と問い返す。
咲子も樹生も、即答できない……。
その後、充がついに「第3金曜日にあずさと何をしていたのか」を語り始める。
さらに樹生は、宮内(リリー・フランキー)からあずさが残した日記を受け取る。
そこには樹生が知らなかったあずさの気持ちが書かれていた。
